事前に知っていたら

英語の勉強を始めるときにこれを知っていたら良かったのに

と思うことをまとめてみました。

 

一番重要なことは英語を読み書き聞く話すために日本語を介することを

早いうちにやめること。

 

文法は大切だけど文法用語はどうしてもむりな翻訳をしているから

なるべく早いうちに英語で文法を学ぼう。

English Grammar in Use の書籍がおすすめ。だいたいの文法が学べる。

 

英語にも日本語と同じような五十音表がある。そして、それで単語に

読み仮名をつけよう。アが3種類あるとかカタカナを使うのはやめよう。

Phonics がおすすめ。

これは日本語の旧仮名遣いと現代仮名遣いの変換ルールブックだが

初歩で日本語の五十音表を学ぶのでおすすめ。

 

日本語と英語の音節構造が違う。bon という音があったら日本語は

boとnの間に切れ目がある感じで発音をするが、英語はbとonの間に

切れ目がある感じで発音をする。

 

日本語は、主題優勢言語<topic-prominent language>で英語は、主語優勢言語<subject-prominent language>である。

そもそも主語とは動作主のこと。英語は必ず、動作主を提示する必要がある。

 

日本語はピッチアクセントだが英語はストレスアクセント。

アクセントのないところはすべてschwa、英語だとshort u かshort erの発音。