音素

音素というものがあります。

これは言語での心の中の音の最小単位です。

日本語で言うところの五十音表が分かりやすいかと思います。

英語では10年くらい前からフォニックスというのが流行しています。

またもろに五十音表のような言葉として、42 sounds というものもあります。

何かの言語を話すときはそれぞれの音素表の中で考えなければなりません。

 

例えば「ん」ですが

こんど kondo

さんば samba

さんかく sangkaku

日本人は上記の「ん」を全て「ん」として捉えていますが

英語だとその右のアルファベットのようにn m ng の音です。

英語と日本語にはズレがあります。

逆に英語の中にもまた、日本語で考えると別の音もあります。

 

国際発音記号というものもありますがこの音素表を学ぶことが大切だと思います。